朗報!イギリスの空港の自動ゲートを通れるようになった!
4月からの新しい仕事が結構融通が効き、6月に2週間ほどお休みをもらえたので、
またイギリスに行く予定です。
イギリス(特にHeathrow?)の空港で毎回待ち構えている、税関の長い長い行列。
イギリス国民やEU、スイスの国籍であれば、お隣の比較的いつも空いてる自動ゲートを通ることが出来ます。
が!なんと!ここで日本国民に朗報!
最近知ったんですが、今年の5月20日から、イギリスのどこの空港でも日本のパスポートを持っていれば、税関のあのsuper long queueを待たずに、自動ゲートを使用出来る事になったそうです(日本のほかにはUSA 、カナダ、韓国、ニュージーランド等のパスポートを持っている方も同時に認められました)。
とってもとっても嬉しい。約12時間のフライトの後、疲労たっぷり+足むくみまくりの中、毎回平均1時間、税関までの長い列に並んでいたのです。しかも到着ゲートから税関まで結構な距離歩くので、冬であっても半袖用意しとけばよかったと思うほどいつも汗ばみながら列を並ぶ。。
という事で、今回のイギリス旅からゲートを試してみようと思います(観光ビザでこの半年イギリスと日本を行ったり来たりしてるので、税関で質問責めに合うのが嫌だなと思っいたのもあり、嬉しい」)。自動ゲートという事は、人を介さず通れる、と思っていいんですよね?笑
また結果報告致します。
日本からの持参をおすすめするもの、持ってきて良かったもの 〜更新中〜
イギリスに来て約1ヶ月が経ちました。
写真は、ある日のケンブリッジのKing's Collegeの一角です。
こちらはとても寒いですが、空気が澄んでいて、空がクリアでとても綺麗です。
今日は、直前に置いてきた物など、「あーやっぱり持って来れば良かった!」と思う物が結構あるので、覚えている範囲で書いていきます。
・筆記用具
一般的な筆記用具屋さん(WHSmithやRyman)では、ノートは特に質もよくないものが1冊で3〜4£(400〜500円)フリクションペン等含め、日本のブランドのペン類は3〜4倍の値段です!ですので、荷物に余裕があれば是非隙間に入れてくるのをお勧めします。特に、日本の筆記用具は質が良いので、Giftとしても喜ばれると思います。
※私は毎回筆ペンも1本持ってきます。こちらには売っていないので。手紙を書く宛名に使ってます。
・保湿ティッシュ
よく鼻をかむ、ティッシュを普段持ち歩いている人は是非。
Boots等の薬局やスーパーでも売ってますが、ティッシュの紙が硬いのと日本と形が違い細長なので、日本製のティッシュケースにはフィットしません。
こちらもsoftなティッシュは売ってますが、日本の“ソフトさ”に比べると全然硬いです。
ロンドンには、Japan Centre という大きな日本のスーパーがあり、そこで必要な物は大抵手に入ります。私が住んでいるケンブリッジなどの規模が小さい町でも、Asian系のスーパーに結構何でも揃っています。
醤油やごま油、酒、酢飯の素等の調味料、インスタントラーメン、納豆、海苔、わさび等。ただ、値段は大体3、4倍です。なので、荷物に余裕があれば、お気に入りの調味料やふりかけ、だしの素等持ってくるのをお勧めします。
私は今回、茅乃舎のだしのセットを何種類か持って来て、とても重宝しています!
また、緑茶やほうじ茶等、普段日本茶を飲まれる方は是非パックを持ってくる事をお勧めします。イギリスの紅茶も勿論美味しいですが、やはり、日本のお茶を久しぶりに頂くととても気持ちが落ち着きます。
私は日本にいる時から、よく食品の管理にジップロックか100均の保存袋を使用してました。こちらにも持ってきて大活躍してます。スーパーにも売ってますが、3−400円ほどするのと、ビニール部分がやや日本のものより弱い気がします。
・100均等で買える、キッチングッズ(ホームステイや共有キッチンでは不要かも)
①スポンジ置き⇨吸盤でつくもの等何でもOK
②水切りゴミ袋⇨こういう便利なもの売ってない、売ってても高額
③タオルハンガー⇨普通のapartmentにタオルハンガー的なものが風呂場も含めゼロでした
④タッパー等の収納容器⇨これも売ってますが高額なので、中に何か詰めて持参します
・ホッカイロ
冬限定になりますが。重くもないし、売ってるのを見たことがないので、冬にカイロを使う方は是非。
・フェイスパック
韓国系のフェイスパックがBoots等の薬局に売っていますが、1枚五百円程します。日本からお気に入りのを持ってきた方がお得です。
イギリスには何でも売ってますが、基本的に値段が高い、日本と同じようなクオリティでない物が多いので、荷物にスペースがある場合、必要な物はとにかく突っ込んでくる事をお勧めします。
イギリス入国 貯金残高証明掲示の必要性
17日に無事にイギリスに到着しました。
郵便局で手続きしてから、約1週間ほどで郵便局から残高証明書が書き留めで送られて来ました。
手続きに関する記事はこちら↓
届いた証明書がこちらになります。ポンド建てで記載されていました。
旅行者ビザで1ヶ月以上イギリスに滞在する予定の場合、残高証明書が必要かどうか、結論からいうと、英語でしっかりやりとり出来る方を除けば、「あった方が安心」という事です。
以下、17日の空港税関での女性との実際のやりとりです。
飛行機の中で入国カードを書くのですが、パスポート番号や滞在予定の住所の他に、滞在期間や職業を記入する欄があります。それを見ながら、まずは予想していた通り、「なんで2ヶ月も滞在するの?」と聞かれました。
「彼に会いに来た」というと、私の職業、いつ仕事を辞めたのか、いつ仕事に復帰するのか、現在の所持金はいくらか、等聞かれました。
「所持金は現金で2万円ほどだ」と言うと、「2万円じゃ2ヶ月もイギリスにいれないよね?自由にアクセスできるお金はいくらあるの?」と聞かれました!
彼女は「口頭でいいからいくらか教えて」と言いましたが、12時間のフライトでほぼ睡眠が取れなかった私は完全に思考が停止しており、自分の残高をポンドにすぐ計算出来ず。結局「ちょっとまって、計算出来ないから持って来た証明書を見て」と言って、残高証明書を見せました。
すると、「あら、沢山持ってるじゃない。仕事頑張ったのね、じゃあ彼との時間楽しんできてね」と、あっさりすぐに入国許可の判子を押してくれました!やはり、長い滞在の場合、その期間にイギリスで不法に働かずに暮らせる資金があるのかを必ず聞かれると思います。
自由に使えるお金がいくらあるか、どのようにそのお金を貯金したのか等英語できちんと伝えられる方は、残高証明不要と思われます。UK ビザのサイトにも証明書の必要性は明記されていません。
ただ、税関は本当に人によるので、心配な方は用意した方が無難だと思います。
ひとまず、無事にイギリス入国出来一安心。現在はケンブリッジという場所でゆったり彼(彼は大学が忙しいですが)と過ごしてます。3年ぶりのイギリス、全てが懐かしく、空港の匂いや街の匂いに直ぐに懐かしさを覚えました。
こっちに来て、「あーあれ持ってくれば良かった!」というものがいくつかありましたので、備忘録も兼ねて忘れないうちにまた記事を投稿したいと思います。
渡英準備④貯金残高証明書発行
今回は2ヶ月の短期で行く予定のため、残高証明書は不要だと思われます。しかし、イギリスでは彼のところに滞在予定で、彼はまだ学生です。税関で質問された際に、彼の財力では私をサポート出来ないと、見なされる可能性がある為、念の為準備する事にしました。
★私は、ゆうちょ銀行をメインに使っているので、今回はゆうちょ銀行での発行をベースに話していきます!
最初に近所の郵便局で尋ねたところ、ポンド建てで必要であれば、ポンドの外貨両替を取り扱うゆうちょ銀行でなければ出来ないとの事でした。
私は横浜の日本大通りにある、日本港郵便局に行きました。
【準備するもの】
- 印鑑
- ゆうちょ銀行通帳(私はゆうちょダイレクト+という通帳記帳が不要のサービスを利用している為、通帳の代わりにキャッシュカードでOKでした)
- 本人確認書類(住所が記載されている免許証や保険証等)
ポンド建てで残高証明書が欲しいと言うと、取り扱う頻度が少ない為、担当者が慣れておらず30分以上かかるとの事。急いでなかった為、自宅に郵送(郵送代は無料)していただく事にしました。ドルや円建てでOKの場合、当日すぐに発行してくれます。
因みに残高証明書の発行手数料は510円です。
ゆうちょ銀行に行き、「残高証明書が欲しい」と言うと、この用紙をくれます。
証明年月日は、過去を遡って請求する事が出来ます。
最新の日付で欲しい方は、ゆうちょ銀行に来所した前日(9月15日に行った場合9月14日付けとなる)の日付で請求する事になります。
手続き自体はあっという間に10分程度で終了しました。
また、実際の証明書が届いたらお知らせします!
渡英準備③「100均やドラッグストアで揃えるもの」
イギリスに行くのは2年ぶり以上で、とても楽しみにしています。
イギリスにも日本の100円ショップのような「1£ショップ」というのがありますが、日本の方が種類も質も良いと思います。日本のように、キッチンツールや便利グッズ等は、世界中探しても早々見つからないと思います。海外で生活すると、「日本ってなんて便利な物に溢れているんだ!」と再確認出来ると思います。
今回は、思い出す範囲で”これあったら便利だな、日本から持ってきとけばよかったな”と思ったものを羅列していきます。
【100円ショップ】
- S字ブック:浴室に泡ネットやボディスポンジを引っ掛けておく用
- 排水溝ヘアキャッチ:髪が長いので一応気をつけていましたが、シャワー室の排水溝が一度つまり、ラバーカップ(Plunger)で管理しているお兄さんに助けてもらった事があります。
- 巻き簾(100均でなくてもよいですが):やはり寿司は大人気なので、向こうでも簡単に作れる巻き寿司を作ると皆喜んでくれます。
- 洗濯ネット:イギリスの洗濯機は強烈なものが多く、色褪せたり生地が破れたりする事も少なくないです。私は下着用の小さい洗濯ネットしか持って行かなかったのですが、大きめのものも含め3つくらい持って行っといたら便利だと思います。
- 和柄の雑貨:お土産やギフト用として、センスや和柄の小物等持って行っておくと、新しく出会った人にプレゼントすると喜ばれます。
- 折り紙(和柄):ORIGAMIと英単語でもあるようにとても有名で、鶴や手裏剣とう作ってあげるととても喜ばれます。
【ドラッグストア】
- あかすり:向こうではアカスリを使う習慣がない方が多い為、日頃あかすり(ボディタオル)じゃなきゃダメ!って方は持ってい行った方がいいです。
-
目薬:向こうでももちろん売っていますが、常時使っている方であればいつものやつを買って行った方が、自分にあったものを見つけるまでは安心だと思います。*因みにコンタクトケース、洗浄液もドラッグストで購入可能です。
- 生理用品:ナプキン、タンポン、おりものシート全て、スーパーやドラッグストアに置いてありますが、これも自分にあったものを見つけるまで1、2回分はスーツケースの隙間に詰めて置いた方が良いと思います。
- マスク:日頃マスクを使用する事がある方は数枚持っていったほうが無難です。欧米の方はよほど体調が悪い人でない限りマスクを使用しない為、すぐに見つけられないかもしれません。
以上ですが、まだまだ思い出せていないものもあるので、追記すると思います!
渡英準備①〜あります↓