イギリスと日本を行ったり来たり~ケンブリッジ在住記~

留学、英語の勉強等に関して多くの人が経験する事を共有したかったのと日々の記録としてブログ開始。

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本って楽しい(今更)けど、内容が本当に右から左に抜けてってどうしたらいい

4月に日本に帰ってきて、今回は3ヶ月後を目安にイギリスに戻ろうと思っていたが、

色々あって行くのは秋頃になりそうだ。日本はやっぱり最高で、羽田に着いた瞬間「安心、安全、綺麗!!!」って心の中で叫んだ笑

湯船も最高。

 

帰国したら買いたかったiPadを買い、評価の高いGoodNotesというアプリをダウンロード、今まで勉強ノートを種類ごとに分けていたものをひとまとめにした。これは便利。

勿論紙とペンを使ってモノを書くことも好きだけど、海外組にとって欲しいときに日本と同じ質の文房具が手に入らないのは多分あるある。ってことで毎回イギリスに持っていってたけど、今後はiPad1つで済みそう。Kindleもカラーで見れるし、画面をスクショして保存とか書き込みとかできるからとても楽しい&便利。

 

最近、プライベートで今まで経験しなかったようなことがあり色々と考え事が多い。

何が正解かわからず、解決策がないことってみんなどう落とし所をみつけるのだろう。後になってみないと分からないことって沢山ある。

自分の幸せを最優先に考えていいのか、勿論悪くはないのだろうけど、相手がそれでhappyじゃない場合どこまで寄り添ってあげたらよいのか。

今でこそ、セルフケア、メンタルヘルス、自分を愛そうといった言葉を至る所で聞くようになったしとても大切だと思う。自分の人生を犠牲にしてまで相手の幸せを願うのって親から子であっても違うかな〜、いや無償の愛となるとやっぱり成立することでもあるな〜と思う。実際、目に入れても痛くない甥っ子たちの為なら何だってするわ!と思ってします。

まぁそれは置いといて、

こういう事を考える時に思い出すのは、例えば今ウクライナにいる人たち、日本が裕福でなかった時代の人たち、他にも恵まれない境遇で生きている人たちのこと。自分を大切に、なんて言ってられない状況じゃない時代や人たちは?どうしてたんだろうと思う。忍耐力とかもレベル違うんだろうな、こんな甘ったれたこと言ってる時点で幸せなのかな、とか思うけど結局は自分が可愛いんだろうな。

 

色々考え事が多いからか、何か突破口を見つけようとしてるのか色んな本を読みたくなった。

最近読んだ本から、印象に残った言葉を少しずつメモ

14歳からの哲学 考えるための教科書|池田晶子

人に好かれようとするよりも、人を好きになるほうが断然面白いことだと思わないか。もし自分が自分を認めていて、本当の自分に自信があるのなら、嫌われたって傷つかないはずだ。人に好かれようとするよりも、人を好きになるようにしよう。

ー略ー

食べ物と同じで嫌いなものを無理に好きになろうとするのは無理がある。嫌いなものは嫌いだ。これはもうどうしようもない。そして嫌いなものはそこにある。これもどうしようもない。だからそのことを自分で認めてしまう。ー略ー

好き嫌いにこだわらないとして、逆に好き嫌いにこだわっているんだ。嫌いな存在はそれはそれとして認めてこだわらないこと、これが「愛」というものなんだ。

 

これは14歳が読んで果たしてしっくりくるのか?!となった笑

 

昔から何故か根拠のない自信があり、自分のことは結構好きな自分としては、今回の出来事は少なからず自分を振り返るいいきっかけになったなぁと。

 

最近Voicyというプラットフォームが面白い。

バイリンガルのMOMOさんをきっかけに知ったのだが、彼女の話を聞いていると、友達と話しているようで楽しい。ラジオのようなポッドキャストのようなって感じで様々な分野の、専門性が高い話をこうやって気軽に聞けるなんて贅沢。