イギリス入国 貯金残高証明掲示の必要性
17日に無事にイギリスに到着しました。
郵便局で手続きしてから、約1週間ほどで郵便局から残高証明書が書き留めで送られて来ました。
手続きに関する記事はこちら↓
届いた証明書がこちらになります。ポンド建てで記載されていました。
旅行者ビザで1ヶ月以上イギリスに滞在する予定の場合、残高証明書が必要かどうか、結論からいうと、英語でしっかりやりとり出来る方を除けば、「あった方が安心」という事です。
以下、17日の空港税関での女性との実際のやりとりです。
飛行機の中で入国カードを書くのですが、パスポート番号や滞在予定の住所の他に、滞在期間や職業を記入する欄があります。それを見ながら、まずは予想していた通り、「なんで2ヶ月も滞在するの?」と聞かれました。
「彼に会いに来た」というと、私の職業、いつ仕事を辞めたのか、いつ仕事に復帰するのか、現在の所持金はいくらか、等聞かれました。
「所持金は現金で2万円ほどだ」と言うと、「2万円じゃ2ヶ月もイギリスにいれないよね?自由にアクセスできるお金はいくらあるの?」と聞かれました!
彼女は「口頭でいいからいくらか教えて」と言いましたが、12時間のフライトでほぼ睡眠が取れなかった私は完全に思考が停止しており、自分の残高をポンドにすぐ計算出来ず。結局「ちょっとまって、計算出来ないから持って来た証明書を見て」と言って、残高証明書を見せました。
すると、「あら、沢山持ってるじゃない。仕事頑張ったのね、じゃあ彼との時間楽しんできてね」と、あっさりすぐに入国許可の判子を押してくれました!やはり、長い滞在の場合、その期間にイギリスで不法に働かずに暮らせる資金があるのかを必ず聞かれると思います。
自由に使えるお金がいくらあるか、どのようにそのお金を貯金したのか等英語できちんと伝えられる方は、残高証明不要と思われます。UK ビザのサイトにも証明書の必要性は明記されていません。
ただ、税関は本当に人によるので、心配な方は用意した方が無難だと思います。
ひとまず、無事にイギリス入国出来一安心。現在はケンブリッジという場所でゆったり彼(彼は大学が忙しいですが)と過ごしてます。3年ぶりのイギリス、全てが懐かしく、空港の匂いや街の匂いに直ぐに懐かしさを覚えました。
こっちに来て、「あーあれ持ってくれば良かった!」というものがいくつかありましたので、備忘録も兼ねて忘れないうちにまた記事を投稿したいと思います。